くるくるチャイムはいつから?遊ばない理由と月齢別の目安【1歳ママ実体験】

0〜1歳
この記事を書いた人
すまま

5歳・1歳を育てる、教育学部出身の元プログラマーママ

大学で教育を学び教職を目指した後、教育現場向けソフトウェアの開発に携わる。開発経験を通して、プログラマーは技術より「問題を分解して考える力」が重要だと実感し、おもちゃ選びや声かけにこだわるきっかけになりました。
現在は1歳・5歳の2児を育てながら、実際に試した知育おもちゃ・教材・声かけ方法を発信しています。

Webライターとしての執筆経験を活かし、正確でわかりやすい情報をお届けします。

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「くるくるチャイム、買ってみたけど全然遊んでくれない…」

と思ったことありませんか。

ぶっちゃけうちもそうでした!

近所の児童館で人気なくるくるチャイムを娘にもやらせたかったので持ってきてボールを見せてくるくる回して見ましたが、最初の2ヶ月くらいはほぼ無反応。

あんまり興味ない子なのかなーと思ってましたが、ある時急にハマって繰り返しやるようになりました

対象年齢は10ヶ月〜とされていますが、実際にはすぐに遊べる子もいれば、しばらく全く興味を示さない子もいます

児童館で多くの子どもを見ていると、その差はおもちゃの良し悪しではなく、発達のタイミングによるものだと感じる場面が何度もありました。

この記事では、くるくるチャイムがいつから遊べるかや、できない理由、発達との関係、そしてアンパンマンのくるコロタワーとの違いまで、実体験をもとに解説します。

「うちの子だけ反応しないのかな」と不安になっている方に、特に届けたい記事です。ぜひ最後までご覧ください!

くるくるチャイムはいつから遊べる?

くもん出版から発売されている「くるくるチャイム」は、ボールを穴に入れるとくるくる回りながら落ちてきてチリーンと鳴るシンプルなおもちゃです。

1989年発売のロングセラーで、対象年齢は10ヶ月からとされています。

シンプルな構造なのに子どもが夢中になる、というのが長年愛されている理由のひとつ。

保育園や支援センターでも定番のおもちゃです。

我が家では家が狭いため置いていないのですが、息子のときからよく行っている児童館に置いてあり、娘も行くたびに遊んでいます。

ただ実際の発達段階を見ると、月齢だけでは判断できないおもちゃです。

月齢別の目安

使用感としては、次の3段階に分かれています。

  • 8〜10ヶ月頃:おもちゃとして認識しにくい(叩く・舐める・転がす)
  • 1歳前後:穴の近くにボールを持っていくが、入れるのは難しい
  • 1歳1〜2ヶ月:自分で入れて遊べる子が増える

同じ月齢でも「できる・できない」の差が大きく、発達の進み具合によってどこまで出来るかが変わります。

児童館で色んな子が遊ぶ様子を見ていると、ある日急にできるようになる子が割と多い印象です。

同じ0〜1歳向けのおもちゃで、オーボールについても詳しくまとめています。
よかったらこちらもどうぞ。

くるくるチャイムができないのはなぜ?

くるくるチャイムは、実は5つの動作が全部できるようになって初めておもちゃの使い方として成功するんですよね。

  1. くるくるチャイムをおもちゃだと認識する
  2. ボールを手で持つ
  3. 持ったボールを上に持ち上げる
  4. 持ち上げたボールを穴の位置に合わせる
  5. ボールを力を込めて穴に押し込む

大人からすると「ただ入れるだけ」に見えますが、分解するとこれだけのステップがあります。

つまり、うまく遊べないのは遊び方が下手とか興味がないとかではなく、この5つのどこかがまだ発達途中なだけです。

くるくるチャイム、気になるけどまだ買っていないんだよね…。という方へ。

「遊ばなかったらどうしよう」と不安になりますよね。まずくるくるチャイムを借りてみて、子どもの様子を見てみませんか?

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特につまずきやすいポイント3つ

5つのステップの中でも、特につまずきやすいポイントがあります。

壁になりやすいのは次の3つです。

  1. 因果関係がまだ理解できない
  2. 指先の操作が発達途中
  3. 興味の優先順位が別にある

順番に解説しますね!

①「入れたら音が鳴る」という因果関係が理解できていない

できない一番の理由は、「入れたら音が鳴る」という因果関係がまだわかっていないからです。

くるくるチャイムの面白さの本質は「入れる→回る→音が鳴る」という一連の流れを自分が始めた行動(=ボールを入れる)によって起こる因果関係です。

しかし、10ヶ月前後ではこのつながりをまだ理解できておらず、それぞれが単なる動作として終わっている可能性があります。

②指先の操作が発達途中

小さな穴にボールを合わせて押し込む動作には、意外と指先の力と精度が必要です。

頭でなんとなくわかってきても手がついてこない時期があります。

たとえば、

  • ボールを置く角度が合わない
  • 押し込む力加減が難しい
  • 手の動きがまだ不安定

といった理由で成功体験につながりにくい時期があります。

「やりたいけどうまくできない」というもどかしさで途中で諦めてしまうこともあるかもしれません。

③「今ハマっている遊び」が別にある

同じ月齢の子でも、

  • 別のおもちゃに夢中
  • 歩く・登るなど運動遊びに集中
  • 人や音に興味が向く

など、個人ごとにブームがあり、くるくるチャイムの優先度が低いことがあります。

実際我が家でも、娘が10ヶ月の頃はくるくるチャイムより別のことにハマっていました。

興味の順番は子どもによって全然違うので、今じゃないだけという場合もよくあります。

さらに、一見くるくるチャイムで遊んでいても、その子の中ではボール同士を叩くのが楽しかったり、出口の穴にボールを転がすなど、別の遊びがメインだったりする場合もあります。

「対象年齢なのに遊んでくれないから発達が遅れている」と落ち込まなくて大丈夫です。「まだ3つのポイントでつまづいてるだけ」と考えると、少し気がラクになりませんか?

うちの子はいつからハマった?実録紹介

我が家は児童館によく通っていたので、10ヶ月より前には認知はしていたものの、本格的に遊ぶようになったのは1歳1~2ヶ月ごろからでした。

ここでは、各月齢での反応についてお伝えします。

10ヶ月前後:ほぼ無反応

目の前にタワーを置いてみても、最初は眺めるだけでした。ボールを渡しても、正しく遊ぶことはありません。

ボールを地面にころころ転がしたり、2つ持ってカチカチ叩いて、カンカン鳴るので音を楽しむ遊びをしていました。

「タワーにボールを入れて転がす」というのを理解できていない感じがあり、おもちゃというより置いてあるカラフルな物体に近い反応です。

1歳0ヶ月:ちょっとだけ触り始める

ボールを持って、穴の近くまで持っていくようになりました。

ただ、穴に入れるのがまだ出来ないようです。

やり方自体はわかるけど、まだ頭で考えている動きと実際の指先の運動が連携しきれていない印象でした。

1歳1〜2ヶ月:突然できるようになる

しばらく体調不良で児童館に行けてなかったのですが、久々に児童館に行けるようになり訪れました。

くるくるタワーを娘の前に持っていったところ、突然、自分でボールを穴に入れてチリーンと鳴らすようになりました。

あれ、前まで出来てなかったよね?!いつの間にできるようになったの?!と驚きです。

一度できてからはコツをつかんだようで、繰り返し遊ぶおもちゃです。

1歳半を過ぎた今でも、児童館でよくやっています。

シンプルだけど重要!くるくるチャイムの知育効果

くるくるチャイムは単純なおもちゃですが、次のような発達要素が含まれています。

①因果関係の理解(行動と結果の結びつき)

「ボールを入れる→くるくる落ちる→チリーンと鳴る」という体験を繰り返すことで、「自分の行動が結果を生む」を体で覚えていきます。

これは今後の遊びや学習の基礎にもつながります。

②手と目の協調

くるくるチャイムを成功させるには、ボールを目で追いながら、手を正しい位置に持っていく必要があります。

ボールを見ながら手を動かすことで、視覚と運動を連動させる練習になります。

この力はパズルやブロック遊びにもつながります。

③集中力

自身の動作による成功体験を得やすいため、「もう一回やりたい!」という気持ちが生まれやすいです。

その結果、自然と繰り返し遊びが発生し、集中時間が伸びていきます。

くるくるチャイムで知育効果を引き出す声かけのコツ

くるくるチャイムで遊ぶときは、声かけの方法を工夫することで知育効果がぐっと上がります

ボールが落ちてチリーンと鳴った瞬間に「入ったね!」「チリーンって鳴ったね!」と一緒に喜んでみてください。音と行動がつながっていることを、言葉で後押しできます。

さらに、親がそばで見ていてくれることで、子どもの自己肯定感も高まります。
それにより、「もう一回やってみよう」という前向きな気持ちが自然と育っていきますよ。

ただし、集中して遊んでいるときは、急かさず見守るのがいちばんです。
声に出して促さなくても、子どもは自分でまた取り組みます。

また、穴の位置がわかりにくい子には「ここだよ」と指差しするだけで十分です。
わざわざ手を添えて一緒に入れさせなくても大丈夫です。

くるくるチャイムとアンパンマンくるコロタワーはどっちが良い?

「くるくる転がって鳴るおもちゃっていくつかあるけど、どれを買えばいいのかな?」

「アンパンマンくるコロタワーって似てるけど、どっちがいいのだろうか?」

購入を検討している方は、どのタイプのくるくる転がって鳴るおもちゃを買うか悩むと思います。

実は我が家では、「くるくるチャイム」に似た「アンパンマンくるコロタワー」も娘が触れる機会が多いです。

くるくるチャイムは児童館で、アンパンマンくるコロタワーは通っている整体のキッズスペースで娘がよく遊んでいます。 

実際に触った経験をもとに、それぞれの違いと向いている人について紹介します。

比較表で違いをチェック

まずは、くるくるチャイムとアンパンマンくるコロタワーの違いを表で整理します。

項目くるくるチャイムアンパンマンくるコロタワー
チリーン(ベル音)アンパンマンBGM・電子音
電池不要必要
対象年齢10ヶ月〜1.5歳〜
構造シンプルギミック多め
食いつきじわじわハマる最初から反応しやすい
壊れにくさ丈夫パーツが引っかかることがある
価格帯約3,500円前後約3,000〜6,000円前後

同じ「ボールを転がして遊ぶおもちゃ」でも、実際に使ってみるとかなり性格が違います。

子どもの食いつきが良いのはアンパンマンくるコロタワー

アンパンマンくるコロタワーは、音・キャラクター・動きの刺激が強めです。 

ボールを入れると音楽が流れたり、アンパンマンたちが見えたりするので、最初の反応はかなり良い印象があります。

特に、

  • アンパンマンが好き
  • 派手な反応が好き
  • 音が鳴るおもちゃに興味がある

という子にはハマりやすいと思います。

整体のキッズスペースにあるのですが、アンパンマンブームな娘は入った瞬間に触りに行くくらい食いつきが良いです。

親目線でラクなのはくるくるチャイム

一方で、親として扱いやすいと感じるのはくるくるチャイムです。

理由は次の4つです。

  • 電池不要
  • 音が控えめ
  • 構造が単純で壊れにくい
  • パーツのズレが起きにくい

電池不要で構造がシンプルな分、個人的にはくるくるチャイムの方が扱いやすく感じました。

結局どっちがおすすめ?

アンパンマンくるコロタワーは、こんな家庭に向いています。

  • アンパンマンが好き
  • 音や光の反応が強いおもちゃが好き
  • 最初から食いつきやすいものが欲しい

一方で、くるくるチャイムは、

  • シンプルで長く使いたい
  • 壊れにくさを重視したい
  • 音が控えめなおもちゃがいい
  • キャラクターブームに左右されたくない

という家庭に向いています。

どちらが合いそうか決まったら、リンクからぜひチェックしてみてくださいね。

くるくるチャイム↓

アンパンマンくるコロタワー↓

実際に両方触って感じた違い

我が家ではアンパンマンくるコロタワーもくるくるチャイムもどちらもよく使っています。

実際に両方を触ってみたうえで、我が家はくるくるチャイム派の結論になりました

なぜなら、個人的にはアンパンマンくるコロタワーの耐久性や操作感が少し気になったからです。

底部の回転部分が床に引っかかるとうまく回らなくなりやすく、出口のトンネル部分もちょっとした角度のズレでボールが出てきにくくなることがありました。

トンネル部分は収納用に閉じられますが、使っている時もシャッターが落ちてしまうと上手にコロコロできなくなることも。

少し持ち上げればすぐボールが出てくるので、壊れているわけではありませんが、人によっては地味にストレスになりやすいかもしれません。

音もくるくるチャイムだと「チリーン」とシンプルな一方、くるころタワーはアンパンマンのBGMが流れます。

BGMが結構耳に残ります。毎日聞く親がきつくないかどうかが地味に大切かもしれません(笑)。

うちはチャイム派ですが、アンパンマン好きの子にはくるコロタワーも全然ありだと思います。

よくある質問(FAQ)

Q
くるくるチャイムはいつから遊べますか?
A

対象は10ヶ月〜ですが、実際には1歳前後から遊びが成立する子が多いです。

Q
反応しないままでも問題ないですか?
A

問題ないケースがほとんどです。児童館でも最初は遊ばず、ある日突然できるようになる子が多く見られます。

Q
くるくるチャイムとくるコロタワー、どちらがおすすめですか?
A

アンパンマンが好きな子にはアンパンマンくるコロタワーも喜ばれます。ただ長く使うことを考えると、シンプルで壊れにくいくるくるチャイムの方が使い勝手がいいと感じています。

Q
いつまで遊べますか?
A

個人差はありますが、3歳前後まで遊べます。小さいころはボールを入れるだけ、大きくなると色や数を数えながら遊んだり、遊び方が広がっていきます。

くるくるチャイムはできるタイミングが違うおもちゃ

くるくるチャイムは、すぐに反応しなくても焦らなくて大丈夫なおもちゃです。

  • 対象年齢10ヶ月〜だけど、反応が出るまでに時間がかかる子も多い
  • 因果関係・手と目の協調・集中力が自然に育まれる
  • シンプルな構造で長く使えるのが強み

全く上手にできなかった娘がある日突然できるようになり、さらに夢中になった姿を見て、子どもの中で理解と動きがつながるタイミングがあるなと感じました。

思ったような反応をしないから、うちの子には合わないおもちゃというわけではなく、発達の途中で反応が薄くなっているだけのパターンがほとんどです。

月齢をひとつの目安にしつつ、「できるようになるタイミングを待つおもちゃ」と考えると、焦らず見守りやすい知育玩具だと感じます。

くるくるチャイムにハマる日は、突然やってきます。

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くるくるチャイムのほかにも、考える力を育てるおもちゃはたくさんあります。

筆者のおすすめのおもちゃを解説している記事もありますので、良かったら参考にしてみてください。

0歳~1歳は、親の関わり方がとても重要な時期です。日常からできる関わり方について解説していますので、気になる方はあわせてぜひ読んでみてくださいね。

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