【0・1・2歳】月齢のおもちゃでうまく遊べなくても大丈夫な理由と親の関わり方を解説!

年齢別知育・おもちゃ
この記事を書いた人
すまま

5歳・1歳を育てる、教育学部出身の元プログラマーママ

大学で教育を学び教職を目指した後、教育現場向けソフトウェアの開発に携わる。教育×ITの両方を知る視点から「考える力はどう育てるか」を日々研究・実践中。
現在は1歳・5歳の2児を育てながら、実際に試した知育おもちゃ・教材・声かけ方法を発信しています。

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「このおもちゃ、対象年齢10ヶ月〜って書いてあるのに、1歳すぎたうちの子が全然うまく遊んでくれない…。発達が遅れてるのかしら…」

そんな不安を感じたことはありませんか?

私も娘が対象年齢10ヶ月のくるくるチャイムを1歳1ヶ月まで全然遊んでくれなかったから、本当によくわかります。

成長には個人差があります

おもちゃで遊ぶかどうかも個人差が出る部分なので、今対象月齢のおもちゃで遊ばなくても心配しなくて全然大丈夫です!

教育学部で発達心理を学び、現在5歳・1歳の2児を育てている私が、0~2歳のお子さんをもつ親に向けてなぜ大丈夫か実体験をまじえて解説します。

この記事を読むと、「自分の子が対象月齢のおもちゃで遊ばないこと」への不安が消えて、わが子の成長を全力で喜べるようになります。

子どもの成長を喜べる毎日は親の幸福度にもそのままつながりますよ。

発達に悩んでいる方や、子どもも親も笑って過ごしたいと思っている方は、ぜひ最後までご覧ください!

月齢のおもちゃでうまく遊べなくても大丈夫な3つの理由

大丈夫な理由はズバリ個人差です。

3つの個人差について、順番に解説しますね!

①発達には個人差がある

歩き出すタイミングが子どもによって違うように、発達には個人差があります

我が家でも、息子は1歳すぎてから歩き出しましたが、娘は1歳前から歩いていました。

周りでも1歳1ヶ月でまだ歩いていない子はいましたが、乳児期が終わってもまだ歩いていない子は一人もいません。

おもちゃの月齢表示はあくまで目安です。数か月ずれていても、焦る必要は全くないですよ。

②興味にも個人差がある

今遊ばないのは興味の波が来ていないだけかもしれません。

大人だって、映画が好きな人もいれば2時間映像を見続けるのは出来ないわけじゃないけど苦痛という人もいます。

本も電子派と紙派に分かれてますが、電子派の人が紙の本を読めないわけじゃないし、紙派の人が電子書籍を読めないわけでもないですよね。

子どもも一緒で、Aのおもちゃにはまる時期もあればBのおもちゃがブームな時期もあります。

発達段階にも左右されますが、同じ時期でも子によって興味の方向は全然違います。

③やる気・タイミングにも個人差がある

やる気が出てきた途端に急激にできるようになる、ということはよくあります。

我が家でも、息子は4ヶ月で寝がえりしましたが、娘は6ヶ月頃まで全然しませんでした。

寝がえりするようになってからもやる気が無く、あんまりひっくり返った記憶がありません(笑)。

言葉もそうで、しゃべり始めたら耳が痛いぐらいしゃべるようになるんですよね。

おもちゃでも同じです。うちの娘は10ヶ月のときくるくるチャイムをやらなかったのに、1歳1ヶ月に出したらたくさん遊ぶようになりました。

月齢のおもちゃで遊ばないのは難易度が合っていないから

月齢のおもちゃで遊ばなくても大丈夫だとわかると、今度は「そもそもなんで遊ばないんだろ?」と疑問が湧いてきませんか?

お子さんの発達段階に対しておもちゃの難易度がずれていると、そもそも遊びとして成立しません。

子どもは実は、常に発達段階に合った遊びをしています。

発達段階より難しすぎたらうまくできなくて挫折して遊ばなくなるし、簡単すぎても遊びが発展しないからすぐ飽きてしまいます。

月齢ではなく、発達段階に対しておもちゃの難易度が合っているかを見てみるのがおすすめです。

どうにか遊んでほしい!今日からできる3つの工夫

せっかく買ったおもちゃ、どうにか遊んでほしいですよね!

わかります…!

おもちゃ買ったのに遊んでくれないと、本当に金の無駄になるのでどうにか遊ばせたいですよね…!

ただ、カンタンすぎるおもちゃは、子どもの旬が過ぎているので、それは卒業の時期かもしれません。

今日からできる3つの工夫
  • 親が楽しそうにおもちゃで遊ぶ
  • おもちゃの難易度を下げる
  • おもいきって一回しまう

①親が楽しそうにそのおもちゃで遊んでみる

せっかくこのおもちゃで遊ばせたい!と思っていても、親がつまらなそうにしていると、子どもは本当におもちゃで遊ばないんですよね。

横でスマホをいじっているときは大抵遊ばないで、YouTubeを見に行っている感じがします。

まず親が「これはおもしろいおもちゃ!」という雰囲気を作ることが大切です。

楽しそうに遊んでいるとだいたい寄ってきて遊び始めますよ。

結局、子どもって自分のことを見てほしいんですよね。

だから親が自分に関心を向けてくれていると感じることが、一番食いつきます。

②おもちゃの難易度を下げてみる

おもちゃが難しすぎて遊ばない、ということもよくあります。

我が家でも型はめパズルがあったのですが、1歳前半では難しかったようであまり遊んでいませんでした。

そこで、丸いペットボトルにボンボンを入れるおもちゃを手作りしてあげたところ、よく遊ぶように。

つぶせるので大きさを変えやすいボンボンは押し込むだけで入るので簡単だったようです。

ペットボトルボンボンをしばらく続けた後に、型はめパズルをまた出したら上手にできるようになっていました。

③思い切って一回しまってみる

思い切ってしまっちゃうのもアリ。

2歳以下の子どもはまだ記憶の定着が弱いので、しばらく見ていないおもちゃはすぐ忘れます。

そのおもちゃが”ない”ことに順応しているんですよね。

久々に出したときに新鮮に見えるので、遊びたくなります。

息子は5歳ですが、今でもしまっておいたおもちゃを再登場させると「こんなおもちゃあったんだ!」と新鮮に遊び始めることが多いです(笑)。

遊びはじめたら、子どもの成長につなげたい!と思う人へ。やってほしいこと2選

やっと遊んでくれた!となったら、せっかくだからおもちゃを活かして成長につなげてほしいですよね。

遊ぶようになってからの関わり方で、育つ力がぐっと変わりますよ。

一緒に喜ぼう

ずばり!できたときに一緒に喜ぶことです。

遊ばなかったおもちゃで遊べるようになったということは、子どもは昨日までできなかったことができるようになったということ。

子どもは絶対うれしいはずなので、そのうれしさに共感してあげてください。

共感のポイントは「すごいね!」だけで終わらず、「○○できたね!」と何ができたかを具体的に伝えること。

月齢より進みが遅くても大丈夫です。

最初はできなかったのにできるようになった成果を、一緒に全力で喜んでください!

繰り返す遊びはしつこいけど頑張って付き合おう

できるようになった遊びは、しつこいほど繰り返したがります。

これほんと絶対です(笑)。

でもこれ、脳の発達上とても大切なことなんです。

繰り返すことで神経回路が強化されています。

つい「またこれ?」となりますが、ぐっとこらえて付き合ってあげてください。

おもちゃでうまく遊べなくても大丈夫!できるようになる日まで成長を見守ろう

この記事では、対象月齢のおもちゃでうまく遊べなくても大丈夫な理由と、遊んでもらうための工夫をお伝えしました。

本記事のまとめ
  • 月齢通りにできなくても大丈夫。 発達・興味・やる気には個人差があります
  • いつかできるようになります。 スイッチが入るのをただ待っていてください
  • できるようになったら一気に伸びます。 そのときは一緒に全力で喜んでください!

子どもの成長はその子のペースで必ず進んでいます。対象月齢に焦らなくて大丈夫。わが子の成長を、全力で喜んであげてください。

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